大村市議会 > 2014-11-28 >
11月28日-01号

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  1. 大村市議会 2014-11-28
    11月28日-01号


    取得元: 大村市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    平成26年 12月 定例会(第7回)              平成26年第7回          大村市議会定例会会期及び日程1.会期  11月28日から12月16日まで(19日間)2.日程月日曜種別内容開会時刻11月28日金本会議市長の所信表明、議案審議(委員会付託)午前10時11月29日土休会  11月30日日休会  12月1日月休会議案調査 12月2日火本会議市政一般質問午後1時12月3日水本会議市政一般質問午前10時12月4日木本会議市政一般質問午前10時12月5日金本会議市政一般質問午前10時12月6日土休会  12月7日日休会  12月8日月本会議市政一般質問午前10時12月9日火委員会付託案件審査午前10時12月10日水委員会付託案件審査午前10時12月11日木委員会付託案件審査午後1時12月12日金休会議事整理 12月13日土休会  12月14日日休会  12月15日月休会議事整理 12月16日火本会議議案審議委員会審査報告)午前10時     平成26年第7回大村市議会定例会上程案件及び処理結果件名付託決定月日委員会月日結果第87号議案 大村市国際交流プラザ条例11月28日総務文教12月16日原案可決第88号議案 大村市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例11月28日総務文教12月16日原案可決第89号議案 一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例11月28日総務文教12月16日原案可決第90号議案 大村市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例11月28日経済厚生12月16日原案可決第91号議案 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例11月28日経済厚生12月16日原案可決第92号議案 大村市立幼稚園保育料等の徴収に関する条例等の一部を改正する条例11月28日経済厚生12月16日原案可決第93号議案 大村市体育施設条例の一部を改正する条例11月28日都市環境12月16日原案可決第94号議案 大村市琴平岳展望所条例の一部を改正する条例11月28日都市環境12月16日原案可決第95号議案 市道路線の認定について11月28日都市環境12月16日原案可決第96号議案 平成26年度大村市一般会計補正予算(第5号)11月28日分割12月16日原案可決第97号議案 平成26年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)11月28日経済厚生12月16日原案可決第98号議案 平成26年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)11月28日経済厚生12月16日原案可決第99号議案 平成26年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)11月28日都市環境12月16日原案可決第100号議案 専決処分の承認について--11月28日承認第101号議案 公平委員会委員の選任について--12月16日同意報告第14号 専決処分の報告について--11月28日報告報告第15号 専決処分の報告について--11月28日報告請願第3号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願の件11月28日経済厚生12月16日採択請願第4号 消費税10%への先送りではなく引き上げ中止を求める請願の件11月28日総務文教12月16日不採択請願第5号 寿古町に計画されている産業廃棄物中間処理施設の建設反対を求める請願の件11月28日都市環境12月16日採択請願第6号 照明付きテニスコートの新設に関する請願の件11月28日都市環境12月16日採択請願第7号 住宅等リフォーム緊急支援事業の継続を求める請願の件11月28日経済厚生12月16日不採択請願第8号 年金削減の中止と最低保障年金制度の創設を求める請願の件11月28日都市環境12月16日不採択陳情第7号 地球社会建設決議に関する陳情の件--11月28日報告議会第7号議案 地方公共団体金融機構納付金制度の廃止に関する意見書--12月16日原案可決議会第8号議案 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書--12月16日原案可決議会第9号議案 大村市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例--12月16日原案可決     平成26年第7回大村市議会定例会市政一般質問通告表月日質問 順位通告者発言の項目頁12月2日1川添勝征1 出産祝金制度の詳細について 2 職員の地域担当制度について 3 ボート事業について  (1) ボート場のオープン行事について  (2) ボート場内やボート駐車場にさくらを植栽することについて 4 町内会長の仕事について  (1) 町内会長が住民の住所を知らされていない理由について  (2) 先進地における住民の住所を知らせる方法について 5 新工業団地建設計画について  (1) 進捗状況について  (2) 荒平~城ノ尾線の拡幅について 6 教育行政について  (1) 小中一貫校について  (2) 2学期制と3学期制について 7 森園公園改修について  (1) 森園公園改修のイメージと進捗状況について  (2) 枯れ葉の処理について472朝長英美1 商工観光行政について  (1) 長崎街道の整備促進について  (2) キリスト教遺産について
    2 都市整備行政について  (1) 道路管理について  (2) 公営住宅建設について 3 教育行政について  (1) 美術館設置について  (2) 市民大学について  (3) 小学校、中学校の校区割りについて 4 福祉保健行政について  (1) 口腔ケアについて  (2) 高齢者お出かけサポートについて573城 幸太郎1 総務行政について  (1) 人口減少問題について   ①人口10万人を目指す数値的根拠について   ②2040年人口87,000人に向けての対策室について  (2) 大村市人材育成基本方針について   ①一般職員の人事評価の進捗について   ②職員研修について   ③職員の健康管理について 2 教育行政について  (1) (仮称)大村市歴史資料館の整備について  (2) 英語力向上の取組みについて 3 農林水産行政について  (1) 農地の集積化による規模拡大について  (2) 大村産農産物の生産支援について 4 市長公室行政について  (1) 大村市国際交流プラザの設置について6712月3日4山口弘宣1 福祉医療制度について 2 (仮称)大村消防署南分署の概要と今後のスケジュールについて 3 住宅建設について  (1) 大村市の新築住宅の着工件数及び地域ごとの建築状況について  (2) 今度の見通しについて 4 農政について  (1) 農振地域における現在の耕作放棄地及び遊休農地の現況について  (2) 耕作放棄地と遊休農地の違い及び今後の取り扱い方について  (3) 都市住民の田園回帰による移住(田舎暮らし)に対する見解について  (4) 新規就農者の現況について  (5) 農村部へ定住するための課題について815宮田真美1 市長の政治姿勢について  (1) 「日本でもっとも住みたくなるまち」、「福祉のまち日本一」の具体的な施策について  (2) 集団的自衛権行使容認の閣議決定に対する見解について 2 福祉行政について  (1) 高すぎる国保税を引き下げることについて  (2) 子ども医療費を現物給付とすることについて  (3) 子ども医療費無料化を中学校卒業まで引き上げることについて 3 教育行政について  (1) 中学校給食を3年以内に開始することについて  (2) 中学校給食を自校方式にすることについて 4 商工行政について  (1) 住宅等リフォーム緊急支援事業を継続することについて906水上 享1 総務行政について  (1) 中期財政見通しについて  (2) 公契約条例の制定について  (3) 嘱託や臨時職員などの非正規職員の処遇改善について  (4) 女性の管理職への登用について 2 地方創生について 3 教育行政について  (1) 中学校の完全給食について   ①給食実施に関わる年間の経費について   ②給食費未納の徴収対策について   ③始業・終業時間の変更について 4 コンビニエンスストアへの「AED」の設置について977永尾高宣1 市長の重点施策について  (1) 市長選挙における公約の進捗状況について   ①県立図書館の建設について   ②小学生までの医療費無償化について   ③中学校給食センターの建設着手について   ④国道34号の4車線拡幅について   ⑤市民病院の建て替えについて   ⑥公共施設のバリアフリー化について   ⑦高齢者へのバス料金の助成について 2 進展する少子高齢化に対応するための今任期4年間の目標と具体策について 3 中心市街地の活性化について  (1) 11月にオープンした市民交流プラザの当初懸念された駐車場問題も含めた状況について  (2) 「こどもセンター」を旧大村浜屋の複合ビルへ移転統合することの可能性について10612月4日8北村貴寿1 大村湾を活かしたまちづくりについて 2 新たな財源確保策について 3 空き家対策について 4 教育行政について  (1) フッ化物洗口の促進について  (2) スポーツ及び芸術文化激励制度について 5 福祉行政について  (1) 障がい者雇用の推進について  (2) 介護ボランティアポイント制度について  (3) 骨髄移植ドナー支援制度の導入について1199里脇清隆1 市長の所信表明について  (1) 中学校給食センターの建設の着手について  (2) 「産業支援センター」の設置と目指す方向性について  (3) 「小学生までの医療費助成制度」と「第3子の出産祝金制度」の導入について  (4) 「包括ケアシステム」の構築と旧大村浜屋ビルの活用計画の進捗状況について 2 大村市を本拠地として活動するプロバスケットボールチームについて  (1) 約束している支援の範囲について  (2) シーハットおおむら使用の日程調整の優先度の位置づけについて 3 教育委員会におけるフッ化物洗口推進事業の具体的な目標設定やその他の取組み状況について 4 消防団訓練施設の場所に関する選定作業の進捗状況と整備計画の内容について 5 かんさく会館地区コミセンとして位置づけ、恒久的な維持運営ができるようにすることについて 6 大村湾を取り巻く自治体の最大の課題である大村湾の浄化対策に関し、国による本格的な取組みを求めるための行動を起こすことについて13010伊川京子1 市長の所信表明について  (1) 安心して子どもを産み育てるまちづくりについて   ①予算と財源について  (2) 高齢者や障がい者が元気に暮らせるまちづくりについて   ①予算と財源について   ②公共交通機関の空白地域に対する考え方について 2 旧大村浜屋の整備計画について  (1) 関係団体との協議状況やフロアの利用計画などの現在の取組み状況について  (2) 担当部署の明確化について 3 都市整備行政について  (1) 総合運動公園事業ついて   ①現在の状況について
      ②現在までの利用から得られた課題などについて   ③今後の進め方について 4 福祉保健行政について  (1) 高齢者の肺炎球菌ワクチン接種の年齢と周知方法について 5 こども未来行政について  (1) 新制度における保育料の利用者負担額について14011山北正久1 市長の政治姿勢について  (1) 所信表明の重点施策について  (2) 市が採用予定の防災無線に関する学識者や専門家による調査委員会の立ち上げについて 2 市長公室行政について  (1) 本市で開催された第69回国民体育大会の競技及び選手団や応援者に対する「おもてなし」の総括と市全体における経済波及効果について  (2) 国際交流や経済交流などの調査研究のために訪問したベトナムの状況と将来に向けた成果の方向性について 3 市民環境行政について  (1) 70歳以上の非課税世帯を対象とした「後期高齢者医療限度額適用標準負担額減額認定証」の利用状況と申請の啓発について 4 福祉保健部行政について  (1) 市内における「AED」の設置状況と使用に係る講習について  (2) 「ボランティアポイント」や「お元気ポイント」の導入について 5 こども未来行政について  (1) 「不育症患者」への新年度からの治療費助成の開始について  (2) 市内における「幼稚園就園奨励費補助金」の対象者の現況について 6 商工観光行政について  (1) 本市における「有期労働者」の実態と、40歳未満の就活を応援する「フレッシュワーク大村」の利用状況・実績について 7 都市整備行政について  (1) 「裏見の滝」や「シャクナゲの里」から重井田地区をぬけて重井田ダムに至る市道の拡幅計画について 8 教育行政について  (1) 県立諫早高校へ進学する市内中学生の実態調査について15112月5日12村上秀明1 企画行政について  (1) 消滅可能性都市896自治体と大村市の将来について   ①大村市の人口予測について  (2) 市民会館をはじめとした老朽施設の建て替えに対する考え方について 2 農水産物ブランド化のその後について 3 福祉行政について  (1) 2025年問題への対策について   ①高齢者に対する施策のあり方について16313神近 寛1 教育行政について  (1) キリシタン史跡「仏の谷」について   ①市の指定史跡への指定について   ②文化財管理に関する条例見直しの必要性について  (2) 小・中学校における焼却炉の廃炉に向けた取組みについて 2 税等の収納対策について  (1) 税等の収納のあり方の整理について  (2) コールセンターの設置について 3 福祉行政について  (1) 生活困窮者自立支援制度について   ①対象者の把握方法について   ②体制と事業内容について   ③生活資金貸付の実施に向けた進捗状況について  (2) 臨時福祉給付金子育て世帯臨時特例給付金について   ①申請及び給付の状況について   ②未申請者のサンプル調査について  (3) 小児医療の拡充について   ①小学生までの医療費助成実施に向けた取組みについて   ②現物給付の導入について 4 公契約条例の制定の見解について 5 上下水道事業について  (1) 最適運営形態調査について   ①手法について   ②関連地場企業の育成方法について 6 動物愛護について  (1) 畜犬の登録推進について   ①市内のブリーダーの現状と登録状況について   ②犬の住民登録と民間事業者との連携について16914大崎敏明1 大村湾を活かしたまちづくりについて  (1) 県が実施する浅場造成の進捗状況と市の対応について  (2) 大村湾サミットの方向性について  (3) 沿岸域の総合的管理について 2 空き家、空き地条例の制定について  (1) 現状の把握について  (2) 国の動向について  (3) 具体的な取組みについて 3 交流人口を増やす取組みについて  (1) スポーツ大会の誘致について  (2) ねんりんピック開催に向けての取組みについて  (3) テニスコートの新設について 4 市長選挙の事務について  (1) 開票時の不手際について  (2) 期日前投票所の増設について  (3) 怪文書への対応について 5 電柱等の地中化について  (1) 県道池田沖田線の工事に合わせた施工について  (2) 市道における方向性について 6 旧大村浜屋ビルの利用計画の進捗状況について18015三浦正司1 防災行政について  (1) 大村市の本年度の地域防災計画について   ①平成26年修正版の主要な修正事項について   ②平成26年修正版中、第2章「災害予防計画」第10節「防災訓練」第7の「自主防災組織等一般住民を中心とした地域単位の防災訓練」の具体的な説明、及びその中における「DIG」の導入の可能性について  (2) 土砂災害防止法に基づく大村市における「区域指定状況」と「関係する地域住民の認識度(周知徹底度)」、及び指定地域の警戒避難体制の状況と、地域防災計画への具体的な反映について 2 新幹線事業と沿線の安心安全対策の充実について  (1) 新幹線整備事業と関連した新幹線沿いの通学や通勤等の安心安全を充実するための道路及び大村線の踏切等の整備について19012月8日16田中 守1 災害時に町内会で支え合う仕組みづくりの状況について 2 「地域包括ケアシステム」構築に向けての進捗状況について 3 生活困窮者支援について 4 大村小学校「子宝見守り隊」の活動に対する文部科学大臣表彰について20117中瀬昭隆1 消防団活動のあり方と団員の確保、待遇について 2 横山頭町内会地縁団体解散手続きについて 3 大村湾クルージングの観光への取組みと活用について 4 教育行政について  (1) 教科書選定について  (2) 道徳教育について  (3) 中高一貫校と小中一貫校について  (4) 校外教育について  (5) 教育委員の選定について 5 総務行政について  (1) 行政としての歴史認識について  (2) 行政の機構改革について  (3) 無戸籍者や所在不明児について  (4) 24時間空港へ向けての取組みや空港への市の関与について
     (5) 国旗、国歌について 6 環境行政について  (1) 正体不明の珍獣とその保護や自然環境保全、臼島について  (2) 食用油の燃料油へのリサイクル促進と集油について 7 福祉行政について  (1) 精神障害者への配慮と支援について  (2) 要支援・要介護認定者を増やさないための取組みについて  (3) 訪問介護、訪問看護について 8 農業政策のこれからについて 9 都市計画行政について  (1) 危険区域の指定について  (2) 街路樹について21018岩永光功1 福祉対策について  (1) 各地のバリアフリー化について  (2) 予防医療に対する取組みについて  (3) 幼保一元化の現在について 2 子育て支援対策について  (1) 小児医療の拡充について  (2) 中学校の完全給食について 3 雇用対策について  (1) 新工業団地について  (2) 産業支援センターについて 4 防火水槽について 5 農林水産業対策について  (1) 基盤強化について  (2) 後継者の育成について  (3) 観光スポット「産直所」の開設と支援について22119村崎浩史1 市長の政治姿勢について  (1) 松本市長の政権公約の内容と実行計画について 2 都市整備行政について  (1) 上諏訪地区の久原池田線変則交差点の安全対策の進捗状況について  (2) 乾馬場・古町商店会からの要望について 3 総務行政について  (1) 空き家対策及び条例の制定について  (2) 自転車運転の安全対策及び意識向上策について 4 商工行政について  (1) 産業支援センター設置に関する進捗状況について 5 大村市アセットマネジメント事業計画の進捗状況及び運用について228◯出席議員は次のとおりである。   1番  村崎浩史君        13番  山北正久君   2番  北村貴寿君        14番  山口弘宣君   3番  古閑森秀幸君       15番  村上秀明君   4番  中瀬昭隆君        17番  川添勝征君   5番  三浦正司君        18番  大崎敏明君   6番  田中秀和君        19番  田中 守君   7番  城 幸太郎君       20番  神近 寛君   8番  伊川京子君        21番  里脇清隆君   9番  宮田真美君        22番  岩永光功君   10番  水上 享君        23番  永尾高宣君   11番  村上信行君        24番  廣瀬政和君   12番  朝長英美君        25番  前川 與君◯欠席議員は次のとおりである。  なし◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長        松本 崇君     商工観光部長    高濱広司君 副市長       小野道彦君     都市整備部長    小柳敏哉君 市長公室長国際交流推進室長      教育長       黒田哲夫君           大槻 隆君 市長公室理事(危機管理監)兼危機管理課長 教育次長      山下健一郎君           橋本正利君 総務部長      長濱海介君     上下水道事業管理者 福田和典君 財政部長      平本一彦君     上下水道局次長   桑川 満君 市民環境部長    相田俊樹君     競艇事業管理者   田中克史君 福祉保健部長    森 信一郎君    競艇企業局次長   森 慎二君 こども未来部長   山口正幸君     総務課長兼行革推進室長                               田中博文君 農林水産部長    黒崎広美君     会計管理者兼会計課長                               太田義広君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長      朝長 悟君     書記        藏屋 靖君 次長        高木義治君     書記        松山誠一君 係長        針山 健君     書記        山下大輔君 係長        福江都志君     書記        中村宏昭君-----------------------------------          第7回定例会議事日程 第1号        平成26年11月28日(金曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 市長の所信表明について第3 第87号議案 大村市国際交流プラザ条例第4 第88号議案 大村市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例第5 第89号議案 一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例第6 第90号議案 大村市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例第7 第91号議案 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例第8 第92号議案 大村市立幼稚園保育料等の徴収に関する条例等の一部を改正する条例第9 第93号議案 大村市体育施設条例の一部を改正する条例第10 第94号議案 大村市琴平岳展望所条例の一部を改正する条例第11 第95号議案 市道路線の認定について第12 第100号議案 専決処分の承認について第13 第96号議案 平成26年度大村市一般会計補正予算(第5号)第14 第97号議案 平成26年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)第15 第98号議案 平成26年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)第16 第99号議案 平成26年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)第17 報告第14号 専決処分の報告について第18 報告第15号 専決処分の報告について第19 請願第3号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願の件第20 請願第4号 消費税10%への先送りではなく引き上げ中止を求める請願の件第21 請願第5号 寿古町に計画されている産業廃棄物中間処理施設の建設反対を求める請願の件第22 請願第6号 照明付きテニスコートの新設に関する請願の件第23 請願第7号 住宅等リフォーム緊急支援事業の継続を求める請願の件第24 請願第8号 年金削減の中止と最低保障年金制度の創設を求める請願の件第25 陳情第7号 地球社会建設決議に関する陳情の件 △開会 午前10時 ○議長(田中秀和君)  皆さん、おはようございます。 出席議員は定足数に達しております。ただいまから、平成26年第7回大村市議会定例会を開会します。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 なお、吉野副市長から欠席の届けが出ております。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第7回定例会の会期は、本日から12月16日までの19日間とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は19日間と決定しました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、御了承願います。 日程第2、市長の所信表明について。 これより、市長の所信表明を求めます。 ◎市長(松本崇君)  皆さん、おはようございます。 私は、去る10月5日に行われました大村市長選挙の結果、市民の皆様方の負託を受け、再び市政の重責を担うことになりました。平成26年第7回大村市議会定例会の開会に当たり、市政運営の所信を申し述べ、市民の皆様、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 本市は、今後さらなる発展に向け、新幹線を活かしたまちづくり、県立・市立一体型図書館建設、新工業団地造成など大型プロジェクトが控えております。この大型プロジェクトを着実に推進し、若者が生き生きと、そして、高齢者や障害者など全ての市民が安心して楽しく暮らせるまちづくりを進めたいと考えています。 しかしながら、財源は限られており、不断の行政改革を通じ、安定した財政基盤を維持するとともに、効率的かつ効果的な事業運営に努めていかなければなりません。 これらのことを念頭に、これからの4年間重点的に取り組むべき施策につき、基本的な考えを述べさせていただきます。 暮らしやすいまち、活力のあるまちづくりを進めます。国道34号は、水主町交差点から与崎交差点までの4車線化が完了したことにより、交通渋滞は大幅に緩和されたものの、与崎交差点から諫早市本野交差点までの2車線区間が未整備であるため、朝夕のみならず慢性的な渋滞が発生しています。さらには、環境悪化や交通事故の増加など、沿線住民の生活に重大な支障を来しております。まさに、まちづくりは道づくりからです。安心・安全で活力あるまちづくりを進めるため、大村・諫早間の平成27年度4車線化の新規事業化に向け全力で努力をしてまいります。 また、新幹線が開業いたしますと、人・物が活発に行き交うことで、地域の活性化が大いに期待されます。新幹線を活かしたまちづくりを推進するため、全国で11市、県内で唯一、本市が採択されました都市再構築戦略事業の交付金を活用して、(仮称)新幹線新大村駅周辺における都市施設を総合的かつ一体的に整備するとともに、公共交通ネットワークの再構築などコンパクトシティーに向けたまちづくりの実現を目指します。 教育・文化の魅力あふれるまちづくりを進めます。本市の知の拠点として、未来を創造する礎を築く、出会いにあふれる楽しい図書館を目指した県立・市立一体型図書館の整備に取り組むとともに、郷土の歴史と文化に関心を持って学ぶことができるよう(仮称)大村市歴史資料館の整備に取り組みます。 また、研究学園都市の実現に向け、大学はその核となる施設となります。本市の特徴を生かした大学等の設置に向け、重点的に取り組んでまいります。 そして、未来へ飛躍する人材の育成を目指し、ICTを活用した小学校、中学校における学力向上のための環境の整備を図るとともに、将来の国際人を目指し、さらなる英語力向上に取り組みます。 さらに、中学校給食につきましては、安全でおいしい給食を提供できるよう3年以内を目処に中学校給食センターの建設に着手します。 次に、若者が働ける雇用の場の創出を進めます。若い世代が定住するためには、雇用の場を創出する必要があります。長崎空港や長崎自動車道大村インターチェンジ、さらに建設が予定されております(仮称)新幹線大村駅と高速交通体系が充実している地の利を最大限に生かし、新工業団地の造成を進め、新たな企業の誘致を図ってまいります。 また、地元産品の付加価値を高めブランド化を推進するとともに、地場産業の振興を図る(仮称)大村市産業支援センターの設置に取り組みます。 次に、一次産業の活性化を進めます。本市の農業及び漁業を取り巻く環境は、担い手の高齢化や後継者不足などにより厳しさを増しています。これらの一次産業を守るため、後継者の育成及び経営基盤の強化を図っていく必要があります。農業につきましては、新規就農者や認定農業者を中心とした担い手の支援を行うとともに、農地の利用集積化による規模拡大や高品質な大村産農産物の生産の支援に取り組んでまいります。 また、安定した収入の確保を図るため、6次産業化を推進します。水産業につきましては、海底耕うんや種苗の放流など水産資源の維持、回復の支援に取り組みますとともに、漁礁やナマコ増殖場の設置など魚場や漁港の整備を推進します。 次に、安心して子供を産み育てることができるまちづくりを進めます。これまで、子育てするなら大村で、との思いで、多様な支援等の施策を展開してまいりました。その結果、本市における出生率は、全国及び長崎県の水準と比べ高い率を示しております。本年11月8日には、駅前アーケードの市街地の中の市民交流プラザにこども未来館「おむらんど」がオープンし、子供たちの元気な声が中心市街地に、にぎわいを生み出しております。子供は郷土のかけがえのない宝です。これからも安心して、この大村で子供を産み育てることができるよう、新たに小学生までの医療費助成制度や第3子以降の出産お祝い金制度の創設に取り組みます。 次に、高齢者や障害者が元気に暮らせるまちづくりを進めます。本市の高齢化率は、現在21.9%と高齢化が進んでいます。高齢者の積極的な社会参加と健康づくりの促進のため、後期高齢者の公共施設使用料の無料化や高齢者へのバス利用料金の助成制度の導入に取り組みます。 また、高齢者の健康寿命の延伸を目指し、医療、介護、福祉などの連携を進め、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らすことができる地域包括ケアシステムの構築を推進します。さらに、公共施設のバリアフリー化を進めるとともに、バリアフリー化に取り組む店舗等民間施設の改修工事の助成制度の創設も目指します。 このほかにも、取り組むべき課題はございますが、以上、所信の一端を申し述べさせていただきました。私は、市議会はもとより、市民の皆様の声を大切にし、活力ある大村市の実現のため、これからの4年間、市民が主役・対話の市政を基本に日本で最も住みたくなるまち、そして福祉のまち日本一を目指し、全力を尽くしてまいります。どうか、議員各位におかれましては、今後も御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  これで市長の所信表明を終わります。 日程第3、第87号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市長公室長国際交流推進室長(大槻隆君) ----------------------------------- △第87号議案 大村市国際交流プラザ条例-----------------------------------でございます。 付議事件表1ページから2ページ、議案参考資料1ページから2ページになります。 提案理由は、大村市国際交流プラザを設置するために、本条例案を提案するものです。第1条、設置、第2条、名称及び位置、第3条、事業、以下、利用の制限、損害賠償等、委任を規定するものです。議案参考資料には、1ページにプラザの概要、2ページに旧大村浜屋ビル1階の平面図をお示ししております。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆13番(山北正久君)  国際交流プラザ、やっと復活の兆しというか、国際交流は、議案は結構だと思いますが、ここの場合に人的配置はどのように考えておりますか。 ◎市長公室長国際交流推進室長(大槻隆君)  人的配置については、今年度から実施しております官民連携型国際交流事業業務委託の委託先である大村未来づくり株式会社の社員が、おおむね2名常駐をすることにしております。 以上です。 ◆13番(山北正久君)  その未来づくりの前身は何ですか。それをちょっと教えてください。 ◎市長公室長国際交流推進室長(大槻隆君)  大村都市開発株式会社でございます。 ◆13番(山北正久君)  男女別は。2名は、男性職員が委託職員ということになるわけですか。 ◎市長公室長国際交流推進室長(大槻隆君)  おおむね2名の常駐は、男性2名になります。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。 本案は、総務文教委員会に付託します。 日程第4、第88号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(橋本正利君) ----------------------------------- △第88号議案 大村市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集の3ページをお願いいたします。 提案理由でございますが、今回の改正は児童扶養手当法の改正に伴い、所要の条文整理を行うため、この条例案を提出するものであります。 議案参考資料3ページの新旧対照表をごらんください。 内容といたしましては、附則の第5条第7項第1号及び第2号に引用しております児童扶養手当法の該当条項が変更になったため、条文整理を行うものでございます。 なお、この条例は、公布の日から施行をいたします。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務文教委員会に付託します。 日程第5、第89号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(長濱海介君) ----------------------------------- △第89号議案 一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は4ページから23ページ、議案参考資料は4ページから10ページでございます。 議案集の23ページをお願いします。 提案理由でございます。国家公務員の給与に関する国の取り扱い状況等に鑑み、一般職の職員及び市長、副市長等の給与に関する改定を行うため、この条例を提出するものでございます。 国家公務員につきましては、人事院勧告に基づいて一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が、平成26年11月12日に成立し、今月の19日に公布されております。 改正の内容につきましては、議案参考資料で御説明いたします。議案参考資料の4ページをお願いいたします。 改正の概要でございます。まず、月例給料表についてでございます。給料表の改定は若年層に重点を置いた改定でありまして、平均改定率は0.3%の増となっております。 次に、諸手当でございますが、期末勤勉手当と通勤手当の改定でございます。期末勤勉手当については、年間支給月数を一般職と特別職は0.15月引き上げ、一般職は3.95月から4.1月に、特別職は2.95月から3.1月にするものでございます。 なお、今年度は12月期で0.15月切り上げを行い、来年度以降は6月期と12月期でそれぞれ0.075月の引き上げを行うものでございます。 再任用職員につきましては、記載のとおりでございます。 通勤手当につきましては、交通用具使用者に係る手当額を使用距離の区分に応じて、100円から7,100円までの幅で引き上げるものでございます。実施時期については、記載のとおりでございます。 なお、今回の給与改定に伴う所要額は、約5,600万円でございます。 説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆20番(神近寛君)  通勤手当のところで、100円から7,100円という幅が大分あるんですが、7,100円という事例は具体的にどういう事例の方が該当しますか。 ◎総務部長(長濱海介君)  距離でいきますと、自動車等の用具利用ですけれども、これで30キロから35キロの幅でございます。 ◆20番(神近寛君)  対象者は何名ぐらいいらっしゃいますか。 ◎総務部長(長濱海介君)  ちょっと手元にありませんので、後ほど報告させていただきます。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。 本案は、総務文教委員会に付託します。 日程第6、第90号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(森信一郎君) ----------------------------------- △第90号議案 大村市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は24ページ、議案参考資料11ページでございます。 提案理由でございますけれども、児童扶養手当施行令の改正に伴い、所要の条文整理を行うものでございます。議案参考資料11ページで改正の概要を御説明します。 児童扶養手当施行令第1条の3が、第2条に繰り下がったことによる改正でございます。 条例改正の内容は、大村市福祉医療費の支給に関する条例第2条第7号及び第8号中第1条の3第2号を第2条第2号に改正するものでございます。 議案集24ページをお願いします。 附則の施行日でございます。公布の日から施行するものでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済厚生委員会に付託します。 日程第7、第91号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(森信一郎君) ----------------------------------- △第91号議案 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 健康保険法施行令の改正に伴い、出産育児一時金について必要な見直しを行うため、この条例案を提出するものでございます。 改正の概要については、議案参考資料12ページでございます。同じく13ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。 第5条の2第1項の網掛けの部分を変更するもので、出産育児一時金現行39万円を40万4,000円に、産科医療保障制度の掛け金現行3万円を1万6,000円に見直すものでございます。 附則でございますが、施行期日は平成27年1月1日からでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済厚生委員会に付託します。 ◎総務部長(長濱海介君)  済みません、先ほど89号議案の際にお尋ねなった件ですけど、ちょっと私が間違えまして、距離は60キロ以上というのが7,100円のアップでございます。そして、その部分につきましては、今のところ対象者は7,100円の区分ではおりません。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  日程第8、第92号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山口正幸君) ----------------------------------- △第92号議案  大村市立幼稚園保育料等の徴収に関する条例等の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は26ページから29ページ、議案参考資料は14ページから24ページでございます。 提案理由につきまして、議案集29ページをお願いいたします。 平成27年4月から、子ども・子育て支援新制度が開始されることに伴い、利用者負担額を定めるとともに、大村市立放虎原こども園を幼保連携型認定こども園として位置づけるため、この条例案を提出するものでございます。 議案集26ページをお願いいたします。 第1条は、大村市立幼稚園保育料等の徴収に関する条例を一部改正するものでございます。条例の題名を、大村市立認定こども園等の利用者負担額に関する条例に改め、大村市立認定こども園、大村市立幼稚園及び大村市立保育所の利用に係る利用者負担額に関し、必要な事項を定めるものです。 利用者負担額については、幼稚園部分は別表第1に、保育所部分の3歳以上は別表第2に、3歳未満児は次のページにございますが別表第3に、それぞれ定める額を超えない範囲で、規則で定めることとしております。 利用者負担額の設定につきまして、議案参考資料14ページ、15ページで説明をいたします。 議案参考資料14ページでございますが、子ども・子育て支援新制度において、市立の認定こども園、幼稚園及び保育所の利用者負担額は政令で定める額を限度として、市町村が世帯の所得、その他の事情を勘案して定めることとされています。本市においては、市立の認定こども園、幼稚園及び保育所でそれぞれ徴収している保育料を利用者負担額としてこの条例で世帯の所得等に応じ、政令で定める額を上限額として定めております。 利用者負担額の詳細は、規則で定めることとしており、議案参考資料14ページの下の表に市立認定こども園幼稚園部と幼稚園の参考額を記載しております。 平成27年度の利用者負担額は、保護者への周知期間が短いため、平成26年度の定額の保育料、現行の保育料6,300円に入園料1万1,000円を月割りで加算した定額の6,700円といたします。 平成28年度からは、6,700円を基礎といたしまして、国の基準額に示された階層区分の割合に応じて、表のとおり記載をしております額としております。 なお、括弧書きにつきましては、条例で定める上限額を示しております。 議案参考資料15ページの下の表に、認定こども園保育所部と保育所の利用者負担額の参考額を記載しております。下の表になりますけども、標準時間の各年齢の利用者負担額は、現在の保育料と同額としておりますが、新制度では新たに認定される保育短時間の利用者負担額について、国基準では標準時間の1.7%を減額したものとなっておりますので、本市でも同様に短時間部の利用者負担額については1.7%を減額したものとして掲載をしております。 14ページの表と同じように、括弧書きにつきましては、条例で定めております上限額を示しているところでございます。 議案集28ページをお願いいたします。 第2条は、大村市立認定こども園条例を一部改正するものでございます。内容につきましては、議案参考資料16ページで説明をいたします。 認定こども園は、これまで、学校教育法に基づく幼稚園と児童福祉法に基づく保育所の2つの施設で構成をしておりましたが、認定こども園法の改正により、学校及び児童福祉施設としての位置づけを持つ単一の施設である幼保連携型認定こども園として設置をするものでございます。 再び、議案集29ページをお願いいたします。 第3条は大村市保育所設置条例の一部を、第4条は大村市立学校条例の一部を改正するものでございます。これまで、放虎原こども園は、大村市中央保育所と大村市立放虎原幼稚園の2つの施設で構成しておりましたが、新制度では単一の施設である幼保連携型認定こども園となることから、それぞれ大村市保育所設置条例と大村市立学校条例から、中央保育所と放虎原幼稚園を削除するものでございます。 附則1、施行期日ですが、子ども・子育て支援法の施行の日であります平成27年4月1日といたします。附則2は、経過措置として、施行日の前日に大村市立幼稚園に在園している子供に係る利用者負担額については、現行の保育料月額6,300円とするものでございます。 説明は以上でございます。審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆13番(山北正久君)  この議案を出されるに相当な御苦労あったろうなと、ねぎらいを申し上げたいと思います。非常に、政府が変えるのは簡単ですが、事務作業をやる末端の自治体は、時間もかかるし大変な作業です。 ただ一つ、冒頭に要望しておきたいのは、このことは、対象となる保護者には、しっかりと説明をする機会を設けてもらわんといかんと思います。非常に複雑怪奇です。平成27年4月1日からということでありますけれども、今議会に出てきておりますから若干時間はありますから、そうしないと、非常に一般の方々というのは行政の内容に対して非常に疎いということがありますから、その辺どう考えておられますか。 ◎こども未来部長(山口正幸君)  現在11月から保育所の入園の申し込みの受け付けをしておりますし、今週は幼稚園の入園の申し込みの受け付けをしているところでございます。したがいまして、保護者の皆様には、新制度における保育料がどうなるのかというのが、一番の心配な点ではないかと思っておりますので、この議会上程前に、申しわけございませんでしたが、一応保護者の方にこういうことで議会に上程をいたしますということを前提に、今月20日から各地区、市内8地区を回りまして、保育所、幼稚園の利用を希望される保護者の皆様を対象に、説明会を実施してきたところでございます。 それぞれ各地区で、いろんなこの説明をいたしまして、質問もいただきまして、個別の質問等にも対応してまいりましたし、それぞれ各幼稚園でも、保護者の皆様に対する説明についてしっかりと説明をしているところでございます。 今後、それぞれ疑問等がございましたら、またこどもセンターのほうで受け付けをいたしますということで、説明を終了しております。 ◆13番(山北正久君)  今、最後におっしゃったように、相談窓口をやっぱりきちんと位置づけるということは大事だと思いますので、ぜひそのようにお願いしたいと思います。 新年度には、新たに認定こども園が2カ所ですが、できる予定でございますから、この条例については非常に生活困窮、保護世帯については朗報というか、安倍政権の少子化対策の最たるもんだというふうに理解をしております。 そこで、この対象となる世帯数は、大まかで結構ですから、調べていなければ調べていないでいいです。委員会の中でしっかり説明してもらいますが、今わかっていれば、大まかでいいです。 ◎こども未来部長(山口正幸君)  現行、今各保育所、幼稚園に入っている数が約二千三百か四百だと思っておりますが、幼稚園については市外の園等もございまして、正確な数字は現在ところまだ把握をしておりません。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。 本案は、経済厚生委員会に付託します。 日程第9、第93号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市民環境部長(相田俊樹君) ----------------------------------- △第93号議案  大村市体育施設条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は30ページ、議案参考資料は25ページをお願いいたします。 提案理由でございますが、大村市古賀島スポーツ広場の管理を指定管理者に行わせるため、この条例を提出するものでございます。 改正の内容につきましては、議案参考資料25ページの新旧対照表のとおりでございます。 なお、議案集の30ページに戻っていただきまして、附則につきましては、この条例の施行を平成28年4月1日からとしておりますが、第2項は、準備を行うための行為は、公布の日から施行するものでございます。第2項は、経過措置でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、都市環境委員会に付託します。 日程第10、第94号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(小柳敏哉君) ----------------------------------- △第94号議案 大村市琴平岳展望所条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は、31ページから32ページでございます。 提案理由でございますが、大村市琴平岳展望所に平成28年度から利用料金制度を導入するため、本条例案を提出するものでございます。 議案参考資料の26ページをお願いいたします。新旧対照表でございます。 第7条に第3号で、利用料金に関することを加えております。第11条につきましては、第8条第1項の行為の許可を受けた者は、市長に対し使用料を許可の際に納入しなければならないと改め、有料施設の使用する場合の使用料については、利用料金制の導入のため、削除をしております。 次に、13条の次に、次の3条を加えております。13条の2につきましては、有料施設を使用する者から納められる利用料金を指定管理者の収入として収受させることなどについて定めております。13条の3は、利用料金の減免、27ページをお願いいたします。13条の4は、利用料金の返還について定めております。 また、15条の2の次に、次の1条を加えております。第15条の3につきましては、指定管理者がみずからの努力で利用料金を下げた状況で指定管理者が不在となり、市の直営に戻った場合に料金が値上げになることを防ぐため、指定管理者が定めていた利用料金の額を使用料とすることと定めるものでございます。 なお、この改正の施行日は、平成28年4月1日からでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、都市環境委員会に付託します。 日程第11、第95号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(小柳敏哉君) ----------------------------------- △第95号議案 市道路線の認定について-----------------------------------でございます。 議案集は33ページをお願いいたします。 道路法第8条第1項の規定により、下記の路線を市道として認定したいので、同条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。路線名は、赤佐古町6号線及び赤佐古町7号線でございます。 議案参考資料の28ページに位置図を記載しております。 赤佐古町6号線は、現在建設中の常盤橋から公共施設である武部大橋の高架下までの内田川左岸管理通路を市道兼用通路とするものでございます。延長が210メーター、幅員は4.4メーターから5.9メーターでございます。 次に、赤佐古町7号線は、都市計画道路田ノ平線から内田川左岸兼用通路である赤佐古町6号線に通じる生活道路でございまして、赤佐古町6号線の市道認定により、市道認定要網を満たすため、今回市道認定に付するものでございます。延長が117メーター、幅員が4.0から4.3メーターでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、都市環境委員会に付託します。 日程第12、第100号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(平本一彦君) ----------------------------------- △第100号議案 専決処分の承認について-----------------------------------でございます。 平成26年度大村市の一般会計の補正予算(第4号)について、地方自治法の規定により、平成26年11月21日付で専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いいたします。 専決処分書でございます。 次のページをお願いいたします。 平成26年度大村市一般会計補正予算(第4号)でございます。第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,100万円を追加し、補正後の予算総額を383億7,766万円とするものでございます。 内容は、衆議院解散に伴う選挙執行経費を補正するもので、財源は全額県支出金でございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議ありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第100号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第100号議案は承認することに決定します。 日程第13、第96号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(平本一彦君) ----------------------------------- △第96号議案 平成26年度大村市一般会計補正予算(第5号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12億796万1,000円を追加するもので、補正後の予算総額を前年度同期と比較いたしますと、2.2%の増ということになっております。 2ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正でございます。 歳入の主なものを御説明いたします。11款地方交付税は、普通交付税の額の確定に伴うものでございます。15款国庫支出金は、新大村市立図書館建設事業の財源として社会資本整備総合交付金などを補正するものでございます。16款県支出金は、緊急雇用創出事業の補助金や災害復旧費の補助金などでございます。20款繰越金は、前年度の繰越金でございます。21款市債は、臨時財政対策債の増額などであります。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。2款総務費は、歳入で計上しております前年度繰越金の財政調整基金等への積立金などでございます。3款民生費は、社会保障費の精算返納金が主なものでございます。6款農林水産業費は、誰もが農地情報を利用することができるように現行システムを改修する費用などを計上いたしております。10款教育費は、新大村市立図書館の設計費やスポーツ施設の改修費が主なものでございます。 5ページをお願いいたします。 繰越明許費でございます。記載をしております13事業につきまして、用地買収のおくれなどにより年度内に事業の完了が見込めないため翌年度に繰り越すものでございます。 6ページをお願いいたします。 債務負担行為の補正でございます。記載のとおり、追加が4事業、変更が1事業の補正を行うものでございます。 7ページをお願いいたします。 地方債の補正でございます。臨時財政対策債などの限度額を記載のとおり増額するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆13番(山北正久君)  補正の中で5ページ、ただいまの繰越明許費、9の消防費10億4,108万3,000円、これをあえて繰越明許費で上げた理由は何ですか。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(橋本正利君)  防災行政無線整備事業が、平成26年度中の整備が事実上困難となったということで、今議会で予算の繰り越しをお願いしたいということでございます。 ◆13番(山北正久君)  そうすると、これが例えば年度内にできなければ、不用額で落とすことも考えられますね。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(橋本正利君)  平成27年度に繰り越しをお願いするものですので、27年度中に整備を目指したいということでございます。 ◆13番(山北正久君)  ここでは余り多くは議論をいたしませんけれども、全協で相当この問題について話をしているのは、理事よく御存じのはずです。果たして、これが27年に繰り越してできるかどうかというのも非常に疑問です。私は一般質問で通告をしていますから、その中で中身は触れますけども、この事業は緊急防災・減災事業債を利用してやっている、これの期限は、事業年度は決まっていますね。これは何年ですか。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(橋本正利君)  対象になるのは、28年度までと聞いております。 ◆13番(山北正久君)  28年度までがこの有利な起債事業ということで、27年度中には何とかしたいという思いでしょうけども、申し上げたように、十分な検証をしなきゃいけない等々の問題、あるいは、これは全国で初めて、事例がないということで、そういうことでいろいろ申し上げておりますが、ですからこれは場合によっては28年度にずれ込む可能性もあるわけです。そんな簡単なものじゃない。購入方法についても問題がある。いいですか、よく聞いときなさいよ。ですから、これをあえて私は、まあ27年度に繰り越しているけれども、一回全部見直したほうがいいという考え方持っておりますから、その点だけあなたに申し上げておきます。市長、いいですか。その点申し上げときます。 ◆20番(神近寛君)  資料の6ページの債務負担行為ですが、変更の部分の基幹系システム再構築業務委託、1,000万ほど増額されておりますけども、これは委託内容も何かを変更されたんですか。例えば、マイナンバーを含めるとか。いかがですか。
    ◎総務部長(長濱海介君)  ここで、カスタマイズ案件、独自仕様、ソフトウエアの設定とか設計を調整して、ユーザーが使い勝手のいいようにする部分ですけれども、そういうものを精査していくうちで、そういった案件が税務関係を中心にちょっとふえてまいりましたので、27年度の支出がふえるということで、変更させていただいているところでございます。 ◆20番(神近寛君)  当初予定していた構築以外にも、作業している間にもう少しほかの部分もこの中に含めようという、そういう趣旨なんですか。 ◎総務部長(長濱海介君)  調整していく中で、そういうことでございます。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第14、第97号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(森信一郎君) ----------------------------------- △第97号議案 平成26年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条は、債務負担行為でございますが、第1表の債務負担行為で御説明いたします。 3ページをお願いいたします。 平成27年7月予定の新基幹系システム導入に伴い、高額療養費の支給管理システムを新たに導入する必要があるため、債務負担行為をお願いするものでございます。期間及び限度額については、記載のとおりでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済厚生委員会に付託します。 日程第15、第98号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(森信一郎君) ----------------------------------- △第98号議案 平成26年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)-----------------------------------でございます。 第1条は、保険事業勘定の歳入歳出予算にそれぞれ1,085万9,000円を追加し、歳入歳出予算総額を59億1,441万5,000円とするものでございます。 第2条の繰越明許費は、今回補正する事業費のうち、介護保険制度の変更に伴うシステム改修分につきまして、事業期間が来年7月までかかる見込みであることから、平成27年度に繰り越すものでございます。 2ページ、3ページをお願いいたします。 まず、歳入でございます。3款国庫支出金は、平成27年度からの介護保険制度の改正に対応するため、介護保険システムの改修に対する国庫補助158万4,000円でございます。7款繰入金は、今回の制度改正に伴う事業費に対する市負担分と、市の基幹系システムの再構築に伴う介護保険システムとのデータ連動に係る改修費用の合計927万5,000円を一般会計から繰り入れるものでございます。 次に、歳出でございます。1款総務費は、歳入で説明いたしました介護保険システム改修関係費用1,085万9,000円であります。 4ページをお願いします。 繰越明許費でございます。これは先ほども申し述べましたけれども、介護保険制度の改正の対応分1,030万2,000円について、平成27年度に繰り越すものでございます。 以下、附属資料でございますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済厚生委員会に付託します。 日程第16、第99号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎競艇企業局次長(森慎二君) ----------------------------------- △第99号議案 平成26年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第2条は、平成26年度大村市モーターボート競走事業会計予算第3条に定めた収益的収入で、モーターボート競走事業収益に29億7,468万円を加え、収入総額を568億7,706万3,000円とするものでございます。これは、7月に開催しましたGⅢウエスタンヤング競走等の売り上げ増によるものでございます。 収益的支出のモーターボート競走事業費用に28億8,917万6,000円を加え、支出総額を565億4,687万7,000円とするものでございます。これは、売り上げ増に伴う払戻金等の連動経費の増、及び来年4月開催予定のGⅠ63周年競走の広告宣伝費及び5月開催予定のSGモーターボートレースオールスター競走の広告宣伝費でございます。 第3条は、予算第4条に定めた額の資本的支出に2億848万2,000円を加え、総額を54億4,306万3,000円とするものでございます。これは、新スタンドの建設に伴う投票映像装置の設備増強や各種器具の設置費用、システムの改修、スタンド建替工事費のインフレスライド適用分、ロイヤルスタンド空調設備改修費用でございます。 現時点の本年度の経常利益は、8,600万円増の6.5億円、純利益3.3億円を見込んでおります。 第4条は、予算第5条に定めた債務負担行為をすることができる事項を、記載のとおり追加するものでございます。 なお、現時点の建替工事の進捗率は70%で、順調に進んでおることを報告しておきます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、都市環境委員会に付託します。 10分間休憩します。 △休憩 午前10時56分 △再開 午前11時06分 ○議長(田中秀和君)  再開します。 日程第17、報告第14号を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎教育次長(山下健一郎君) ----------------------------------- △報告第14号 専決処分の報告について-----------------------------------でございます。 議案集の34ページをお願いいたします。 議会の議決を経て締結した工事請負契約の変更契約を締結することについて、地方自治法の規定により、専決処分書のとおり専決処分をしたので、議会に報告するものでございます。 35ページをお願いいたします。 工事名は、大村小学校校舎改築建築工事で、契約金額を42万9,840円増額したものです。 議案参考資料29ページをお願いいたします。 主な変更理由でございますが、校舎天井の埋め込み式照明や空調機設置に伴い、天井下地に空間をつくりましたけれども、その開口部の補強を行ったもの、また、くい打ち機や大型クレーン等の工作機を搬入するために、東側校門入り口を拡張いたしましたけれども、その歩道タイルを傷つけないように剥がしたものを、再度敷設するためにモルタル等の付着した部分を取り除いたもの、また、校舎側運動場の水はけを改善するため、雨水ますなどを設置したことによるものでございます。 なお、本日が竣工期限となっておりますけれども、この後竣工検査を受けた後12月17日ごろから引っ越し作業に入り、冬休み明けの1月8日には本格利用とさせていただくような形になっております。 また、1月中旬ごろから、プレハブ等の撤去作業にかかる予定でございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆20番(神近寛君)  変更額はそう大きなものではありませんが、変更理由の1、2、3それぞれの額を示していただけますか。 ◎教育次長(山下健一郎君)  埋め込み式の1番のほうが12万5,000円ほどです。2番目のくい打ち機のところが21万1,000円、3番目の校舎運動場の水はけが約8万9,000円となっております。 ◆12番(朝長英美君)  これは、引っ越した後にまだふぐあいが出たりするわけですよね。現に郡川中学校でも、引っ越した後にふぐあいが出ているわけです。そういうときは、また追加工事やるわけですか。これは、まだ、引っ越した後に出ると思うんですけど。どうですか。 ◎教育次長(山下健一郎君)  基本的には、学校と調整をしながら工事を進めてきておりますので、出ないものと思っておりますが、どうしても出てくる場合がございます。そういった場合には、その原因がどこにあるかというのをまず調査をいたしまして、業者の負担によるものとか、全く業者と打ち合わせをしていなかった部分で出てきた部分については、新たに修繕とかそういったこともあるかと思います。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第18、報告第15号を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎都市整備部長(小柳敏哉君) ----------------------------------- △報告第15号 専決処分の報告について-----------------------------------でございます。 議案集36ページをお願いいたします。 市役所所有の鉄製パイプ式バリケードの管理瑕疵による、自動車破損事故の被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により、別添のとおり専決処分をしたので、同条第2項の規定により、議会に報告するものでございます。 議案集37ページをお願いいたします。 専決第12号でございます。損害賠償の額及び相手方につきましては、記載のとおりでございます。 次に、事故発生場所につきましては、議案参考資料31ページをお願いいたします。溝陸、開地区のドラッグストアと高速道路の間付近のところでございます。 議案参考資料30ページをお願いいたします。 事故の概要でございますが、平成26年10月13日、普通乗用車が大村市溝陸町867番1付近の私道を走行中、その私道に隣接する市道の端に置いていた市所有の鉄製パイプ式バリケードが、台風19号による突風で飛ばされ、当該普通乗用車に当たり、左ドアなどを損傷したものでございます。 相手方に対し、修理費の全額9万1,260円を損害賠償金として支払ったものでございます。 なお、賠償金は全額保険対応となっております。 以上、報告いたします。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆20番(神近寛君)  当時、このバリケードはどこに置いてあったんですか。この図に書いてあるところに置いてあったということですか。 ◎都市整備部長(小柳敏哉君)  議案参考資料の位置図の下のほうに詳細図というのをつけていると思います。アパートの右下のほうに、これAと見えますけど、バリケードがここに置いてあったというところで、あと、その私道が、市道が真っすぐ縦に通っております。私道が左のほうから、相手方の車が出てくるところにそのバリケードが風で飛ばされて当たったということでございます。 ◆20番(神近寛君)  31ページの図にある位置にこのバリケードを置いていたのは、冠水の関係で置いていたんですか。 ◎都市整備部長(小柳敏哉君)  この市道が以前冠水したときに、交通どめを行ったときにこのバリケードを使用したということでございますけど、このバリケードを動かないように固定するなり、持って帰るべきだったのをここに置いていたということでございます。 ◆20番(神近寛君)  ということは、当時は必要なかったものを置きっ放しにしてあったということですね。 ◎都市整備部長(小柳敏哉君)  そのとおりでございます。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第19、請願第3号を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆23番(永尾高宣君) 登壇----------------------------------- △請願第3号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願の件----------------------------------- 請願者は、長崎市田上2の10の3、全国B型肝炎九州訴訟原告団、杉山良輔。紹介議員は、私、永尾高宣と里脇清隆議員であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、経済厚生委員会に付託します。 日程第20、請願第4号を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆9番(宮田真美君) 登壇----------------------------------- △請願第4号 消費税10%への先送りではなく引き上げ中止を求める請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市杭出津3丁目399、くらしと福祉・教育を守る大村市実行委員会、委員長、寺坂栄一郎。紹介議員は、私、宮田真美であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、総務文教委員会に付託します。 日程第21、請願第5号を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆12番(朝長英美君) 登壇----------------------------------- △請願第5号 寿古町に計画されている産業廃棄物中間処理施設の建設反対を求める請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市松原本町296番地4、松原出張所内、松原地区町内会長会、会長、堀尾秀春ほか3名でございます。紹介議員は、私、朝長英美と村上秀明議員であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。 ◆13番(山北正久君)  同会派から紹介議員が出ておりますので、会派でしっかりもんでみたいと思っておりますが、理由を見ておりますと……  〔「担当委員会」と呼ぶ者あり〕 あっ、そうか。担当委員会か。もう委員会の中でやる。わかった。 ○議長(田中秀和君)  これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、都市環境委員会に付託します。 日程第22、請願第6号を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆18番(大崎敏明君) 登壇----------------------------------- △請願第6号 照明付きテニスコートの新設に関する請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市須田ノ木町31、池田ちかみ。紹介議員は、私、大崎敏明と三浦正司議員であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いをいたします。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、都市環境委員会に付託します。 日程第23、請願第7号及び日程第24、請願第8号の2件を一括議題とします。 紹介議員から説明を求めます。 ◆9番(宮田真美君) 登壇----------------------------------- △請願第7号 住宅等リフォーム緊急支援事業の継続を求める請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市杭出津3丁目399、大村民主商工会、会長、上野剛志。 次に、----------------------------------- △請願第8号 年金削減の中止と最低保障年金制度の創設を求める請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市西三城町14の7、合同事務所内、全日本年金者組合大村支部、支部長、中添賢治。請願第7号、請願第8号いずれの請願も紹介議員は、私、宮田真美であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君)  これより、まず請願第7号住宅等リフォーム緊急支援事業の継続を求める請願の件の質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 次に、請願第8号年金削減の中止と最低保障年金制度の創設を求める請願の件の質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 請願第7号は経済厚生委員会に、請願第8号は都市環境委員会に付託します。 日程第25、陳情第7号地球社会建設決議に関する陳情の件を議題とします。 陳情者及び内容については、請願陳情文書表のとおりでありますので、陳情として処理します。 以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日は、これで散会します。 △散会 午前11時22分 上記会議録を調製し署名する。    議長    田中秀和    署名議員  中瀬昭隆    署名議員  里脇清隆...